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○1学科制の採用
熊大法学部は、1学科2コース制を採っています。学科は、「法学科」の1学科であり、学部共通の専門基礎教育を2年間実施して、法学部としての共通教育を充実させるとともに、進路志向型の教育を導入しています。
○コース・クラスについて
入学時から特定の進路を希望している学生の要望に応えるため、1年次から進路を志向した少人数の特別授業を受けることができる「アドバンスト・リーダー・コース」と、低年次では幅広く知識を修得したうえで3年次から進路志向型の教育を受けられる「法学・公共政策学コース」の2コースを設置しています。
●アドバンスト・リーダー・コース
将来、地域や国、国際社会における問題解決や紛争解決に従事することを希望している人向けのコースです。このコースには、法科大学院等への進学希望者を対象とした「法学特修クラス」、様々な立場で地域の問題に取り組むことを希望する学生を対象とした「地域公共人材クラス」、グローバルな舞台での活躍を希望する学生を対象とした「グローバル・リーダー・クラス」の3クラスを設置しています。
「入学時」から本コースに配属されるためには、特定の入試を受験する必要があります。
法学特修クラスへは・・・【特別選抜】学校推薦型選抜Ⅰ(ア)
地域公共人材クラスへは・・・【特別選抜】学校推薦型選抜Ⅰ(イ)
グローバル・リーダー・クラスへは・・・【特別選抜】総合型選抜
●法学・公共政策学コース
法学・公共政策学の基礎をじっくりと学び、将来の社会の変化に十分対応できる汎用的な知識と総合的な理解力、判断力を身につけることができるコースです。様々な進路に進むことを想定して、法学・政治学・経済学の基礎から丁寧に学ぶことができます。
このコースへは、一般選抜(前期日程・後期日程)を経て入学した場合に配属されます。
*なお、入学後に希望する進路が決定・変更した場合の学生の要望に応えるため、入学後のコース・クラス変更が可能です。